札幌の弁護士なら「前田尚一(まえだしょういち)法律事務所」|過払い、相続、離婚、企業法務、法律相談は札幌弁護士.comへ

売掛金回収のコツ - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所


債権回収札幌弁護士

 

売掛金回収のコツ

 

売掛金回収のコツ

企業が破綻する兆候は、様々なところから予測する事ができます。

 

以下の様な兆候が見える会社速やかに対策を立てる必要があります。

全ての支払いをできる資金がなく、うるさい取引先の支払いを優先的にし、他は後回しにしている状態

いつまでも後回しにされ続ける可能性があるため、継続的に売掛金の回収を迫るのがいいかもしれません。
その際、確固たる意志を示すため、請求書ではなく「内容証明」で催促することも有効な手段といえます。

 

支払う気はあるが、現在は資金繰りが苦しくて払えない状態

支払延期の提示、分割支払い計画の提示などをして、少しでも相手の状況を楽にしていくことが先々に有効な売掛金の回収手段となることもよくあります。
但し、合意が成立した場合契約書、覚書、念書といった形で書面に残すことが重要です。
また、金額が大きい場合は、公正証書にしておくことも検討してはいかがでしょうか?

 

将来も払える見込みがない破綻に近い状態

 

  • ●従業員の退職者が急増し入れ替わりが激しくなった
  • ●従業員の連携が悪く、連絡事項が伝わっていないことが多い
  • ●社内の派閥争い・お家騒動の噂が聞こえてくる
  • ●仕入先が急に変わった
  • ●取引金融機関が変わった
  • ●在庫の急増・急減
  • ●所有不動産の売却
  • ●支払方法が現金から手形に変わった
  • ●手形サイトが長くなった

 

などの兆候が見えた時は早めに対応する事が重要ですが、一概に当てはまったからと言って早急に対処の必要があるかは、総合的に判断する方がいいでしょう。

 

債権者との関係に何らかの不満があり払う気をなくしている状態

債権者自ら債務者に支払わない理由を与えているともいえます。相手の言い分を見極めて、適切な対処をすることで売掛金を回収できる場合もあります。

 


弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、弁護士として30年を超える経験、実績を積んできました。
交通事故、離婚、相続、債務整理・過払い金請求といった個人の法律問題に加え、労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書ほか企業法務全般も取り扱っています。


弁護士、法律相談、まずはお気軽にお問合せください。
札幌市,小樽市,岩見沢市,苫小牧市,千歳市,室蘭市,旭川市,函館市,北見市,帯広市,網走市,釧路市,稚内市,根室市,富良野市,名寄市,留萌市,紋別市, その他の北海道内の市町村,近隣各県

0120-48-1744



無料法律相談24時間受付中

前田法律事務所

〒060-0061
札幌市中央区南1条西11-1
コンチネンタルビル9階
地下鉄東西線「西11丁目駅」
2番出口徒歩45秒

メルマガ

HBC・北海道放送 北のビジネス
最前線に出演いたしました。

何かがある前に知っておくべき法律相談

タグ

コロナ セクハラ パワハラ 不倫 不動産 事業承継 交通事故 介護 任意整理 休業手当 住民訴訟 信用情報機関 個人再生 倒産 借地借家 借金 借金救済制度 借金返済 債務整理 債務整理と住宅ローン 債権回収 公正証書 内容証明郵便 内縁関係 内部告発 利息制限法 労働問題 労働組合 労務問題 医療法人 協議離婚 名誉棄損 名誉毀損 商標権 団体交渉 土地区画整理 土地相続 売掛金 多重債務 家庭裁判所 家賃滞納 年金分割 引渡し 強制執行 後遺障害 慰謝料 損害賠償 敷金 明渡請求 時効 未払い残業代請求 根保証 死亡事故 民事再生法 民事裁判 民事訴訟 法定相続 浮気 特養老人ホーム 相続 相続人 相続人の範囲 相続放棄 相続法 相続税 社会福祉法人 立ち退き 立退料 自己破産 自筆証書遺言 裁判 裁判離婚 親権 解雇 調停離婚 請求書 財産分与 賃借人 賃貸人 返済 連帯保証 過払い金請求 遺産分割 遺留分 遺留分減殺請求 遺言 遺言書 遺言書保管法 配偶者 配偶者居住権 配偶者短期居住権 離婚 離婚協議書 離婚手続き 非嫡出子 面会交渉権 顧問弁護士 養育費 B型肝炎 C型肝炎
電話フリーダイヤル24時間 相談の流れ 申し込みフォーム