相続・遺産分割・遺言 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
相続・遺産分割・遺言 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
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●「生前に親から多額の援助をしてもらいながら、相続分を主張してくる弟の主張を退けたい」
●「親が亡くなるまで自分が面倒を見て、他の兄弟は何も手伝わなかったのに、相続権を主張してくるのが納得できない」
●「親が死んだら借金が出て来て、どうしたら良いか分からない」
●「兄が親の面倒を見てくれていたが、兄が面倒を見てくれてる間に、親の財産を使いこんでしまったのではないか?」
●「遺言書はあるが、その内容に納得できないので、どうにかしてほしい」
●「実の父親が亡くなってしまったので、認知されてない自分の子供のために、遺産を確保してあげたい」
●「兄が法定相続分通りに遺産を分割してくれないが、どうしたら良いか分からない」
一定の身内の方が死亡すされつろ、相続が開始します。
想定外の問題が突如起きる方もいらっしゃいます。
まずは、ひとりお客様の声を聞いて聞いてください。
〇53歳・女性(亡くなったお父様の再婚相手側との紛争)
私達姉妹2人と父の再婚相手側(妻と養子縁組の連れ子)の間で,父の遺産分割で争いが発生しました。
過去の後妻の方の言動から,もしもの時は揉めるだろうと,父が亡くなる前から考えを巡らせていました。前田先生のHPを見たのはそんな時でした。
実際父が亡くなり,相手側の代理人から連絡がきてから,その件で前田先生の前に3人の弁護士の方々に無料相談をさせて頂きました。
私が前田先生に依頼を決めたのは「心強い」と感じたからです。
他の方の場合,ふと見せる難しそうな表情や複雑そうな表情をされると,依頼する側としては,不安になってしまいます。前田先生は「(父の事業を継いだ)妹さんから詳しい事情を聞きたいな」と,前向きに捉えてくれていると,とても心強く感じました。
その後調停と進み,打合せの際に私達の情報や一般の相続調停の事案などを鑑みて,双方が必ずしも納得する結果はそれ程多くないと説明を受け覚悟しました。
私達の意思を汲み取ったうえで,不安な弱い要素も挙げ,これに対する対策を考え譲るべき所は譲るという戦略をきちんと説明してくださいました。そのスタンスは最後まで変わりませんでした。
父の遺言書で指定された内容で,相手側が(得にならない不動産だった為)取得を希望しないと主張した際には「自己本位の我が侭と言う事を控え遺言書に従うべき」と私達の意見を主張してくださいました。それによって相手側がぐうの音も出ない状態に溜飲が下がる思いでした。
私も妹も勿論感じたのは,非常に公明正大で頼り甲斐のある前田先生です。
法定相続分よりもかなり有利に運んでくださいました。
また,電話やメールで主に連絡を取り合っていたリーガルアシスタントの岩本さんが,とても柔和かつ処理能力が高く感心いたしました。調停成立の間近に,私達の不手際で処理事項が発生した際には,迅速に対応してくださいました。
前田先生と岩本さんの連携が密に取れていると感じました。
お仕事の性質上,またお世話になりたいと自ら言いづらいのですが,誰かお困りの方がいたら是非紹介したいと思います。
宜しくお願い申し上げます。
人が死亡すると,その人の財産は相続人に承継されることとなります。
承継される財産には,預貯金、不動産などの積極財産だけでなく,借金・ローンなどの債務といった消極財産も含まれます。
債務の額が大きい場合などには,相続が開始されたことを知った時から3か月以内に,家庭裁判所に申述することにより相続放棄をすることができます。
相続が発生したら、例えば次のようなことなど把握しなければなりません。
• 遺言が残されているのかどうか、どのようなないようか。
• 相続人の対象は誰になるのか
• 財産(借金や権利関係などすべて含む)はどれだけ残されているのか
• 相続税は発生するかどうか
そして、相続が開始すると、さまざまな対処が必要となります。
ここで、先ほど声をご紹介したお客様の妹さんの声もご紹介いたします。
〇42歳・女性・会社員
御縁が有り前田先生に相続を依頼するに至り,初対面から先生のスピーディーな指示に戸惑いました。
資料集めなどの作業も仕事をしながらで大変な時期も有りました。
本来感情的になりがちな案件で有り,決着がつくまでは遠い道のりになると覚悟はしていましたが,先生の助言で感情を抑えて進める事が出来たのが,調停内で解決出来た要因で有ったと思います。
それはひとえに先生のお人柄,経験値,事務所のスタッフ皆様のお陰だと思っております。
一年半の間にはご迷惑をお掛けした事も有りましたが,見捨てずに最後までお力をお借りできた事は感謝しか有りません。
長きに渡り支え,こちらの希望に近い形で終わることが出来,本当にありがとうございました。
最後に弁護士先生に依頼=高額というイメージを持っていた私共にとって,先生のお力を沢山お借りしたにも関わらず,良心的な報酬になっている事にも厚く御礼申し上げます。
「あーっ!」と感情的になって、糸を引っ張れば引っ張るほど、絡まってどうしようもなくなってしまうように、感情的になって自分の主張をすればするほど、事態はややこしくなって収拾不可能になってしまいかねません。まずご自身だけは、冷静になり、なすべきことをなす体制をきちんとつくらなければなりません。
相続が「争続」になってしまい、紛争・トラブルとなてしまった場合はもちろんですが、そのような争続問題に陥る前、「このままだと揉めそうだな」という不安を感じた段階で、法律の専門家である弁護士に相談されることをオススメします。
ところで、紛争が発生しているかどうかにかかわらず、行わなければならない手続もあります。
一般的な方で80を超える相続関連手続があるともいわれています。
トラブル・紛争はありませんでしたが、手続を依頼された方の声をご紹介いたします。
〇56歳・女性
弟が突然亡くなり,遺産相続をお願いしました。
最初の面談の時に,問題になる様な事がないのであれば行政書士に頼んだ方が時間も早いしいいのでは?と先生に言われましたが,どうしてもお願いしたいと無理を言って引き受けて頂きました。
東京で一人暮らしだった為,分からない事だらけで9ヶ月もかかりました。
私が先生の所に相談に行く前に,相談人である両親は弁護士会の無料相談に書類を持って相談に行きました。でも書類を見る事もなく遺産放棄を勧められたそうです。先生にお願いして本当によかったです。
お金の事以外に将来の事を考えていた事もわかりました。
高齢の両親に代わって全て処理して頂き感謝しております。
担当してくださったスタッフの方にも改めて御礼申し上げます。
最後に、ご一緒に仕事をしたことのある税理士先生の声をご紹介いたします。
〇73歳・男性・税理士 畑沢兼弘 様
前田先生には、多々御世話になっております。
この度、先生に依頼した事業等について、色々な想いがありますが、その感想はと云われますと、私としては次のような点が示されるのではないでしょうか。
私たち税理士も当然、税法という法律に基づく職務としている訳ですが、仕事柄、お得意様からは様々な相談も多く、税法に関することはもとより、一般的な法律については解決が可能であるが、係争に発展しそうな案件については、やはり専門知識人でなければならない場合も数多くあります。
その為、大切なお得意様から弁護士先生を紹介して欲しいと、依頼されることも多い訳です。
法律事務所に頼んだら、どの程度の期間・費用がかかるか、更には結果はどの程度、依頼者の希望を満たしてくれるものなのか!!期待と不安が多いように感じられます。
そこで、私が前田弁護士を推薦させて戴いている要素は、次の点にあります。
1. 依頼者の意思と事実関係を的確にとらえること
依頼者の多くは、自己が100%に近い有利性を主張する事が多いが、事案の事実関係の経過等を適切かつ正確にとらえ、係争するに当たってのメリット・デメリットを検察し、依頼者との連携を計っている。
2. 依頼者の心をとらえ、適正な方法を導き出し協力を促す
3. 動き出したら迅速に処理に向かう
依頼者からみると、いつ手がけ、いつになったら結果が出るかを期待しているものです。
先生は経験上、XX日頃 このようなこととなり、XX日頃はこの様な事実確認等あり、XX日過ぎ頃このようなこととなる・・・と、具体的にその進行状況の報告が行われている。
4. 案件によって、より有効な資料等の検索が速い
依頼者の100%期待通りとならないにしても、相手のウイークポイント等の確認等が速く鋭い。
同じ売掛金の回収にしても、相手に対する内容検索により的確な処置によって全額貸倒になるか、一部でも回収出来るかは大変は違いで、その方法・手段は最も優れている。
5. 的確なアドバイスと信頼性
係争等の場合は、時間との勝負でもあると思われる。このようなことから、適切なアドバイスに相互間の信頼と強調を確立する指導力に長けている。
6. その他
弁護士費用、いわゆる報酬であるが、事件引き受けが決まる時点で、アバウトの金額が掲示されるので、依頼者も安心である。
以上が、私の前田弁護士に対する感想ですが、彼は人間的触れ合いを大切にされる方で、お客様の多くは、率直な性格を快く受け入れておられると思います。
弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、弁護士として30年を超える経験、実績を積んできました。
交通事故、離婚、相続、債務整理・過払い金請求といった個人の法律問題に加え、労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書ほか企業法務全般も取り扱っています。
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