札幌・北海道の借地借家、立ち退きトラブル相談 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
札幌・北海道の借地借家、立ち退きトラブル相談 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
目次
【初回相談無料/電話相談可】
【オーナー・賃貸人側】明渡し請求全般、立退料 トラブルなどに対応!
【賃借人側】非がない明渡し請求に 対抗する立退料の請求・増額、立退交渉!
【相続問題】不動産を含む遺産相続の 解決!
「立退きには納得しているが、立退料が安すぎる」
「購入した不動産に欠陥がみつかった」
「不動産相続を円滑におこなえるようサポートしてほしい」
「家賃を滞納している借主を立ち退かせたい」
「近隣トラブルが多い借主がおり、クレームが来ているため注意しても改善されない」
「ペット禁止の物件で猫を飼っている借主がおり、部屋を汚したため清掃代を請求したい」
「部屋が汚れているため、敷金できれいにできるか」
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「立退きには納得しているが、立退料が安すぎる」といった不満がある方は、ぜひ私にご相談ください。 私は過去に90万円程度で提示された立退料を1,700万円に大幅増額させた経験があり、立退料の交渉には実績があります。 立退料の交渉にはノウハウが必要です。 単に法律に詳しいだけではここまでの増額はできません。 熟練された交渉力を生かし、私が依頼者さまに代わって納得いかない立退料の増額交渉をおこないます。
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建築・不動産会社さまの欠陥住宅トラブルは、相手方との交渉から調停、裁判まですべて対応可能なので私にお任せください。 任意の交渉をおこなうだけなら弁護士なしでもできますが、弁護士の交渉力がなければ不利な結果になる可能性があります。 相手方にだけ弁護士が付いている場合、必要以上に大きな負担や賠償金を負うことにもなりかねません。 対等な交渉をするために、ぜひ欠陥住宅トラブルに実績のある弁護士にご相談ください。
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不動産は高額な財産ですが、分割しにくいという特徴があるため、遺産分割で揉め事になることが少なくありません。 私は不動産関係だけでなく相続に関するご依頼もこれまで数多く受けています。 不動産相続トラブルに関しても、お任せください。 遺産分割協議は親族間でおこなうため、揉め事になるとのちの親族関係に響きます。 相続開始後すぐに弁護士へ依頼することで冷静に話し合い、対立を避けて相続手続きを進められます。
【女性51歳/滞納家賃回収】
あの節は本当にお世話になり、ありがとうございました。前田先生のお陰で解決でき、感謝しております。 先生のお手紙にもありましたように、何度もあきらめようと思った事もありました。ああ、この人は払わないな。(気づくのが遅いのですが)と思い、金額も大きいので思い切って無料相談にも行きましたが解決には至らず先生にお願いした次第です。 あきらめず、相談して良かったなと思います。 そして、前田先生という良い方に巡り会えて幸いでした。 ありがとうございました。
【1】【賃料・家賃交渉】【建物明け渡し】滞納家賃回収に関する案件
【2】【建物明け渡し(賃借人・店子側)】立退料の大幅な増額を獲得できた事例
【3】 マンション借家人が10年を経て、家賃不払不退去を申し出た事案
【4】 賃貸人・家主側から建物明渡を求めたところ、2000万円要求された立退料を、1000万円まで減額することができた事案
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賃料回収 【賃料・家賃交渉】【建物明け渡し】滞納家賃回収に関する案件 依頼者 70代 男性 内容 【相談前】 マンション借家人が10年を経て、家賃不払不退去を申し出るというものでした。10年の間には何回かの遅払い等もあり、その都度オーナーである依頼者は支払い時期の配慮をするなど、心優しい対応をされていました。 【相談後】 申立て理由の一つが「貸主としてのあり得ない、管理上の怠慢」とされているなど、不明瞭な点が多かったため状況を整理して対応。 家賃の回収・明け渡しはもちろん、謝罪も引き出すことができ依頼者の精神面でも満足いただける解決となりました。 【弁護士のコメント】 依頼者は非常にお怒りで感情的になられていました。弁護士として冷静な対応・判断を心がけているので、その点を依頼者にもご理解いただき、進めることができました。まさに二人三脚です。 |
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明渡し・立退交渉 【建物明け渡し(賃借人・店子側)】立退料の大幅な増額を獲得できた事例 依頼者 80代以上 女性 内容 【相談前】 複数の販売店が営業する構造の市場・ストアー店舗建物(昭和44年築)で食品販売業を営んでいたところ、建物所有者から、建物の老朽化を理由に明渡を求められていました。 【相談後】 建物所有者は、立退料として、当初提示された額は90万円強でしたが、交渉の結果、1700万円に増額することができました。 なお、同時に依頼されたもう一つの店舗経営者についても、当初30万円強の立退料が、200万円に増額させることができました。 【弁護士のコメント】 1年2カ月の間辛く心配な時期を過ごされたかと思いますが、一緒に戦っていただきました。 建物所有者が当初に提示した立退料の額は賃料1年分の金額を基にするものでした。 しかし、店舗経営者側の経営状況を踏まえながら、建物所有者の背景を探りながら、対応すると、本件お二人のように、立退料の大幅な増額を実現できる場合があります。 |
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オーナー・売主側 【マンション借家人が10年を経て、家賃不払不退去を申し出た事案】 依頼者 70代 男性 内容 【相談前】 10年の間には何回かの遅払い等もあり、その都度私としては、心良く延滞を許し、良い大家でいるつもりが、申立て理由の一つとして、大家としてのあり得ない管理上の怠慢を挙げられ怒髪天を衝く状態でした。 【相談後】 今回のような案件は、こちらから、退去金を支払って解決することも多いと聞いており、相手方もそれを狙ってる節もありました。依頼者としては、自分の名誉のために、強制代執行も辞さない覚悟でしたが、依頼者に対しても相手方に対しても先生の緩急自在の対応により、相手方より依頼者に対する謝罪を引き出し、又、金銭的な損失も防げることが出来ました。 【弁護士のコメント】 延滞などを10年の間もの間繰り返し本来の法律的義務の不履行を許容し続けると、店子側も甘えることが当然であるかのような状況となって、大家さんとの間に事実上とはいえ、常識論さえも通じない関係性が形成されてきます。そのため、定石どおりの法的対応では、容易には解決できない状態となっており、教科書的ではない視点で頭をひねり、戦略的・戦術的に練った対応することが必要となります。 |
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明渡し・立退交渉 【賃貸人・家主側から建物明渡を求めたところ、2000万円要求された立退料を、1000万円まで減額することができた事案】 依頼者 50代 男性 内容 【相談前】 依頼者が経営するグループ会社で所有・管理していたビルの老朽化が激しく、雨漏り、給水管の破裂などの被害で、入居者の方に迷惑をかけたりしたので、安全な所への転居を依頼していました。 しかし、入居者とは、立退き料、営業権等の問題で折り合いがつかずにいました。 【相談後】 衣料店舗との立退き料が当初2000万円要求されたのが、1000万円という当方の依頼どおり、満足する形で問題が解決いたしました。 また、このビルを解体して、駐車場の貸していた時に、駐車場の土地賃貸借期間が残っているのに、土地買主の要求により、早急に土地を明け渡さなければならず、その時も、明け渡し金額の値段交渉についても、的確なアドバイスをいただき、スムーズに問題が解決できました。 【弁護士のコメント】 多くの場合、借地借家法などの法律知識だけでは解決しない場面です。生の場面での経験を繰り返してこそ備えることができる交渉事のツボを心得て対応することが不可欠となります。 |
弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、弁護士として30年を超える経験、実績を積んできました。
交通事故、離婚、相続、債務整理・過払い金請求といった個人の法律問題に加え、労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書ほか企業法務全般も取り扱っています。
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