離婚相談 解決事例 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
離婚相談 解決事例 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
娘が生まれてまだ数ヶ月の時に離婚を考えた私は、何をどうすることから始めたらよいのか全く分からず、前田先生の所へ相談に行きました。
調停の準備から実際の調停での交渉の進め方など、適切に助言を頂き、納得の出来る結果を勝ち取ることができました。長期にわたる調停の中で、相手方の心ない言動や対応に疲れ、調停を投げ出してしまいそうになることもありました。時には、「自分が思ったことを言っていいんですよ」という先生の言葉で、娘の為にも最後までがんばろうと思い直せたこともありました。調停の間は、ずいぶんと長く感じたあの苦しい時間を、先生と、娘と、陰で支えてくれた母と共に乗り切る事ができ、本当に良かったと思っています。ありがとうございました。
離婚するにあたって、子供の親権、仕事に対しての財産分与、貸付金と多数の問題がありました。解決するまで、3年の月日が掛かりました。時間が掛かれば掛かるほど、かなりのストレスがありました。今思い出しても、前田先生でなければ、全ての問題が勝訴で終わらなかったと思います。
特に貸付金に関しては、結婚前に貸したお金でしたが、結婚し7年間の結婚生活を行った事実がありますので、離婚をするからといっても認められないのではないか、というのを先生が、この問題も取り上げてみようと言ってくださったことから始まりました。もし、先生が相手側の弁護士さんでしたら、多分返済にはいたらなかったと思います。
私自身は、先生は私の味方という気持ちを持ち、信頼し、先生のアドバイス通り書面を用意し、お任せしたことが、私の想像以上の勝訴に導いたと思います。長い時間でしたが、とても心強く安心して裁判に臨むことができました。今でも何か問題が起きた時は、真っ先に先生に相談しています。
裁判というのは、やはり弁護士の先生が信頼出来るかどうか、最後まで諦めないで闘ってくれる先生かどうかなんだと感じました。私は、先生のおかげで今、幸せに生活できています。
前田 尚一先生
この度は2年半以上もの長い間、大変にお世話になり、ありがとうございました。
20年にも及ぶ夫婦生活を一方的に解消する要求をつきつけられ、なんとか私の力で夫婦仲を修復できないかと、苦しみもがいていた時に出会うことができたのが前田先生でした。
当時相手方の要求は”離婚”一点張りで、それ以外の”話し合い”等の選択肢は全くありませんでした。
夫婦は、最後は他人なのだから、私に対する愛情がさめてしまったのなら、それ以上のことを求めるのは難しいかもしれない。しかし4人の子供がいるという現実では、その子達がせめて社会人として独り立ちができるまででも、親としての務めを果たし、最後まで責任を持って欲しい、というこちらの願いも聞き入れてもらえず、何度もきちんとした話し合いを求めてもかなわず、もはや私一人の力では限界に達していました。
前田先生のことは、以前からテレビに御出演なさっており、その問題の本質を的確にとらえる洞察力や、間髪を入れない受け答え等、大変に印象に残っておりました。お願いするならこの先生しかいないと、お忙しい中時間を割いていただいたのが始まりです。
今までの経過等、私なりにまとめたりもしましたが、今後の話し合いの上で必要な事柄について、先生がピンポイントで質問してくださるので、こちらが相手に望んでいることが散漫なものにならず、要点をつかんで積み上げられていき、またその過程において私自身の気持ちも整理されていったように思います。
裁判になるという事は、お互いに譲れない主張があり、先の見えない話し合いですから、今後私達はどういうステップを踏んで進んでいくべきか、その為には、このとことは早めに言っておいた方が良いが、こちらのことはもう少し話し合いが進んでから前面に出していこう・・・・・等、先々を見据えての戦略(言葉はきついかもしれませんが、私にはそう感じました)が、できあがっており、プロの仕事とはこういうものか・・・・・と、大変に敬服いたしました。
しかもそのシナリオを、素人の私にも理解できるよう、法律的な根拠を交えながら説明して下さるので、私自身も、今後の流れをつかむことができ、裁判の進み具合に不安を感じることはありませんでした。
途中からは高田先生、近藤先生にもご相談に乗っていただき、それぞれのお人柄を反映した、前田先生とはまた違った視点からのアドバイスを受けることができ、世間知らずの私にとって、本当に良い勉強になりました。
特に近藤先生には、本来であればこちらで行うべき細々とした手続等も、最後まで親身にお世話いただき、本当に感謝しております。
前田先生から頂いた言葉で、特に心に残っていることがあります。
『あせらず、短期間でけりをつけようとしない』『相手のペースに合わせる必要はない』この2つは、自分だけで解決しようとした時に、まさしく私が陥っていた話の進め方だったからです。その時の辛い状況から一刻も早くのがれようとするあまり、このようなやり方をしていては、結果は全く違ったものとなり、現在のような心境に達することはできなかったでしょう。
私は結果としては、離婚ということになりました。
当初は100%受け入れられないことでしたが、諸先生のお力添えで、その結果に到までに多くの事に気付かされ、自分自身を振り返り、反省し、また今後自分が歩んでいく道のビジョンを作っていくことができたと、納得しています。
前田先生、高田先生、近藤先生
本当にお世話になりました。
また、宗像さんはじめ、事務所の女性の方には、その優しい笑顔でそっとサポートして頂き、いつも緊張感を取り除くことができました。
お世話になった皆様方に、心から厚く御礼申し上げます。
前田先生には、本当に心から「有難うございます」の一言につきます。
離婚するのは本当に大変に精神的苦痛を味わう為、自分で決断したとは言っても、なかなか自分の背中を押してくれる心強い味方が居て、サポートしてくれるというのは、大切な事だと実感致しております。
周りで支えてくれる(両親、親戚、親友)人達にも恵まれて、自分の正しい生きていく道を照らしていただいた事に感謝して、これからも逆境をバネに前向きに頑張って行きます。
本当にお世話になりました。前田先生のご活躍を祈っております。
弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、弁護士として30年を超える経験、実績を積んできました。
交通事故、離婚、相続、債務整理・過払い金請求といった個人の法律問題に加え、労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書ほか企業法務全般も取り扱っています。
前田法律事務所
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