少数株主が株式売却を考えたとき、最初に整理するべきこと - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
少数株主が株式売却を考えたとき、最初に整理するべきこと - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
株式の評価を依頼する前に整理するべきことがあります。
むしろ最初の整理を誤ると、その後の交渉が難しくなることがあります。
少数株主が株式売却を考えたとき、
多くの方は最初に評価額を知りたいと考えます。
しかし実務では、その前に整理するべき事項があります。
まず、
なぜ売却したいのか。
という点です。
・会社との関係が悪化したのか。
・相続対策なのか。
・資金化したいのか。
目的によって進め方が変わります。
次に、
誰が買主候補なのか。
を考える必要があります。
・会社なのか。
・代表者なのか。
・親族なのか。
・第三者なのか。
買主によって交渉の構造は大きく異なります。
さらに、
どの程度の期間で解決したいのか。
という問題もあります。
・半年なのか。
・数年かけてもよいのか。
時間軸によって戦略は変わります。
株価評価は重要ですが、
評価は整理の後に行うものです。
実務では、
最初の整理がその後の結果を左右することがあります。
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