【外食1000店超が閉鎖】 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
【外食1000店超が閉鎖】 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所
「外食1000店超が閉鎖」「業態転換など 長期低迷に備え」
本日(7月30日)の日本経済新聞朝刊第1面の見出しです。
近くには,
「国内感染 新たに1237人」「初の1000人超,岩手で初確認」
との見出しの記事も掲載されています。
一時,コロナ収束,新しい時代の到来を掲げる論調,広告が目立ち始めました
が,
その時点で用意されたのか,最近は,テレビを見ていると,旅行,自動車など
の現状とミスマッチの広告が目につきます。
コロナ禍と,その収束に向かいつつも,あっという間に反動の事態となる,そ
んなことが繰り返されるのが現実です。
さて,
このメールで積極的に取り上げている「企業法務と労務管理」という問題。
具体的イメージが見えないままコロナ禍と収束という長くなることだけ確実な
流れの中で,
企業においては,そのときそのとき現実となった状況に対する救急対処も重要であ
るものの,自社の立ち位置を常に確認し,労務管理の従前からの定番について,
時間をかけてゆっくり確実に考えながら,収束後の軟着陸に結びつけていくと
いう姿勢が不可欠と考えます。
企業が,時代の求める労務環境を整備するためには、
大きな時代の流れに乗りながら、思考錯誤を繰り返しながら,細心・じっくりの対応をしていただく必要があります。
弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、弁護士として30年を超える経験、実績を積んできました。
交通事故、離婚、相続、債務整理・過払い金請求といった個人の法律問題に加え、労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書ほか企業法務全般も取り扱っています。
前田法律事務所
〒060-0061
札幌市中央区南1条西11-1
コンチネンタルビル9階
地下鉄東西線「西11丁目駅」
2番出口徒歩45秒
HBC・北海道放送 北のビジネス
最前線に出演いたしました。