札幌の弁護士「前田尚一法律事務所」です。
一つ目のルールである形式的効力の原理は、たとえば法律と政令、法律と条令など、 異なる法令の間で矛盾を生じさせないために認められています。
形式的効力の原理とは、 それぞれの法令の種類に効力の上下をつけ、 上位の法令の効力が下位の法令の効力に優先するというルールです。
したがって、上位の法令に違反する下位の法令の効力は否定することになります。
このルールによって、日本の法令は憲法を頂点とするピラミッド型の段階構造を 形成していることになります。 それぞれの法令を紹介する際に形式的効力についても触れることになりますが、 法令間の上下関係を確認しておいて下さい。
関連記事:
裁判では、法律だけではなく、事実の整理や主張の構成も結果に大きく影響します。実務については「初動で結果が変わる」「法律問題を解く前に、判断の構造を整理する」もご覧ください。
「問題は、起きた後だけで決まるわけではない」――初動で結果が変わるという現実
分野は違っても、見ていたものは同じだった――30数年の実務を振り返って
注力分野:









