ポル・ポト派と20億円の疑問 - 弁護士・前田尚一法律事務所|札幌 | 札幌の弁護士なら「前田尚一(まえだしょういち)法律事務所」

ポル・ポト派と20億円の疑問 - 弁護士・前田尚一法律事務所|札幌

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 宅配の平成22年7月25日の北海道新聞朝刊に掲載された「カンボジア 覇権争い混迷の歴史 責任追及に政府及び腰」なる見出しの記事を読んで,意外な事実を知った。同誌一面の「ポト派虐殺癒えぬ傷 政権崩壊31年,あす初判決」という見出しに引かれて,この記事を読み始め,次の内容の上記関連記事に辿りついたのだ。

 

 まず,次の部分を読んで,「フムフム」
 「・・・ただ現政府は政権基盤の安定化を目的に,ポト派の離脱者も取り込んでいる。こうした経緯は,同派への責任追及に微妙な影を落とした。当初はカンボジア政府側が国連に法廷設置の支援を要請したものの,本音では訴追対象の拡大などをおそれたとされ,実務作業は難航した。」

 

 ところが,次を読んで,「エッ!?」
 「特別法廷は2003年に設置が決まり,09年に後半を始めた。二審制で,カンボジアと国連推薦の外国人が検事や判事を務める。最高刑は終身刑。当初予算5600万ドル(約50億円)のうち日本は4割を拠出した。日本人の法廷スタッフとして上級審判事に野口元郎・元東京地検検事,捜査判事部分析官に藤原広人・前国連政務事実調査委員会分析官(室蘭出身)が終任している。」

 

 アジアの一員として,我が国がこのような協力をすることそれ自体に異存は全くない。
 ただ,他の視点も併せて考えると,なぜカンボジア政府が及び越しなところに,日本が入り込んでいるのか,このような国際協力はなぜ公知の事実となっていないのか,人的提供している上級審判事が,なぜ裁判官出身者ではなく検察官出身者なのかなどなど素朴で穏当な疑問(もっとも,一つの疑問に視点は一つとは限らない。)から始まり,あっというまに多くの分からないことが浮かんでくる。

 

 さてさて・・・。


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