7
《ツルハ、経営陣続投も火種
総会、ファンド提案否決も、狭まる出店余地で再編機運》
(日経電子版 2023年8月11日 2:00)
下掲記事のその後は、
「ツルハが非上場化検討?」
こちらから
**************************
《ツルハHD、株主総会始まる 香港ファンド提案賛否問う》
(日経電子版 2023年8月10日 11:05)
《ツルハ株主総会、会社提案を可決 創業家の体制継続》
(日経電子版 2023年8月10日 13:13 )
「ツルハHD側は「恣意的な印象操作だ」と反論し、株主には会社側提案に賛成するよう求めていた。株主提案が否決されたことで取締役会長職は廃止されず、鶴羽会長を筆頭とした経営体制は維持される。
……………………
イオン幹部は「今総会で大きな貸しをつくった」と語る。ツルハHDとの新たな連携を強化する足がかりにする考えだ。イオンとの連携について、鶴羽社長は「今後も連携強化は検討していきたい」と話した。」
《ツルハ、次の成長戦略が焦点に 株主総会は会社案可決》
(日経電子版 2023年8月10日 19:13 )
これまでの経緯、総会開催前から予測された今後の展望については、
こちら
『ツルハホールディングス:「創業家の支配」と攻撃する「アクティビスト(物言う株主)」、「議決権行使助言会社」との攻防・対峙』
をご覧ください。
- 1「創業家の支配」をテーマとするアクティビスト(物言う株主)、議決権行使助言会社との攻防
- 2 ツルハホールディングスの見解・オアシスの提案・ISSの表明
- 3 公開会社と「アクティビスト(物言う株主)」、「議決権行使助言会社」との関係
- 4 経営陣に日常・平時からあるべきとされる対策
- 5 企業価値の向上策を建前に繰り広げられる経営陣と株主の攻防
- 6 永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)のニデック(旧日本電産)による同意なきTOBの実施
- 7 今後の展望
- 8 [附]ツルハホールディングスの定時株主総会開催以降
弁護士前田尚一公式サイトはこちら