私は、労働問題に関しては、専ら「使用者側」の弁護士として活動してきました。
会社の強みばかりではなく、弱みもきちんと把握したうえで、正当な経営という観点からの成果をあげてきました。
その際には、「労働者側」の弁護士は、なぜこの点を突いてこないのかなどとしばしば感じたものです。
しかし、顧問先や知人から紹介を受けた企業からの依頼ばかりではなく、ネットを通じて広く会社側からの相談を受けると、余りにも自己本位であったり、ブラック企業と言われても仕方がないという経営者も少なからず存在し、労働者側に同情せざるを得ない内容に直面することになり、これまで体得した企業側の強み・弱みを最大限活用しながら、労働者側での活動にも積極的に取り組むことにいたしました。
よりよい成果を出すためには、拙速に対処することなく、全体像を見た上でという鉄則は、労使双方に通じるところがありますので、ここでは使用者側での解決実例を紹介いたします。
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当事務所では、労使双方のご相談を承っております。
利益相反になる場合のご依頼は承れませんが、労働トラブルにお困りの方は、まずは気軽にご相談ください。