札幌の弁護士なら「前田尚一(まえだしょういち)法律事務所」|過払い、相続、離婚、企業法務、法律相談は札幌弁護士.comへ

相続・遺産分割の問題に悩む方へ - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所

NEWS
お知らせ・新着情報

相続・遺産分割の問題に悩む方へ

相続・遺産分割の問題に悩む方へ

相続にまつわるトラブルは、親が亡くなった後に一気に表面化することが多く、感情が絡むため解決が難しくなりがちです。以下のようなケースに心当たりはありませんか?

  • 生前贈与を受けていた兄弟が、さらに相続分を主張してくる。

  • 親の面倒を見ていたのは自分だけなのに、他の兄弟が相続権を主張してくる。

  • 兄が親の財産を管理していたが、不正利用していたのではないかと疑っている。

  • 遺言書があるものの、その内容に納得がいかない。

  • 実の父親が亡くなり、認知されていない子どものために遺産を確保したい。

  • 親の死後に借金が見つかり、どう対処すべきか分からない。

このような問題に直面すると、多くの方が「どうしていいか分からない」と感じるものです。しかし、法的な知識と適切なサポートがあれば、あなたの権利を守り、最善の解決策を見つけることが可能です。


相続トラブルを防ぐための基本

親が亡くなると、相続人全員で財産を分けるための「遺産分割協議」を行う必要があります。これには以下の原則があります:

  1. 遺言書があればその内容に従う。

  2. 遺言書がない場合は法定相続分に基づいて分ける。

  3. 財産の内容に応じて適切な分配方法を考える。

しかし、トラブルが発生するのは、以下のような理由からです。

  • 「その分け方では納得できない!」

  • 財産を隠したり、不正を行ったと疑われる行動がある。

これらの状況を解決するためには、法律に基づいた冷静な対応と証拠の提示が必要です。


トラブルを専門家に任せる理由

相続トラブルを解決する際に重要なのは、感情的にならないことです。感情的な主張が事態を悪化させる原因になることも少なくありません。弁護士に相談することで、次のようなメリットがあります:

  • 冷静な状況分析:第三者の視点で問題を整理。

  • 法的根拠に基づいた主張:適切な証拠を揃えて、裁判官にも分かりやすい形で提示。

  • 初期対応の重要性:トラブルが大きくなる前に解決策を見つける。

例えば、「このままだと揉めそうだ」と感じた時点で専門家に相談することで、不要な争いを回避できる可能性があります。


相続トラブルの具体例

相続トラブルには主に以下の2つのパターンがあります。

  1. 財産の範囲や相続分に争いがない場合

    • 例:親が所有していた土地が2つあり、兄弟で分けることには合意しているが、どちらの土地を誰が相続するかで対立している。

  2. 財産の範囲や相続分に争いがある場合

    • 例1:長男が「父の名義の土地は実際には自分が購入したものだ」と主張。

    • 例2:次男が「長男はすでに生前贈与を受けていた」と主張。

それぞれのケースで必要な対応は異なりますが、適切な証拠と法的根拠を示すことで解決に近づけます。


当事務所が提供するサポート

当事務所では、相続トラブルに対して30年以上の経験を活かし、依頼者の立場に寄り添ったサポートを提供しています。私たちは「法律は知っている者に味方をする」という信念のもと、依頼者が安心して新しい一歩を踏み出せるようお手伝いします。

まずはお気軽にご相談ください。相続問題に関する初期相談を通じて、今後の方向性を明確にすることができます。一緒に解決策を見つけましょう。


相続・遺産分割|お客様の声

〇女性・56歳(単身の弟の相続手続一式)

弟が突然亡くなり,遺産相続をお願いしました。 最初の面談の時に,問題になる様な事がないのであれば行政書士に頼んだ方が時間も早いしいいのでは?と先生に言われましたが,どうしてもお願いしたいと無理を言って引き受けて頂きました。 
東京で一人暮らしだった為,分からない事だらけで9ヶ月もかかりました。
私が先生の所に相談に行く前に,相談人である両親は弁護士会の無料相談に書類を持って相談に行きました。でも書類を見る事もなく遺産放棄を勧められたそうです。先生にお願いして本当によかったです。
お金の事以外に将来の事を考えていた事もわかりました。
高齢の両親に代わって全て処理して頂き感謝しております。
担当してくださった方にも改めて御礼申し上げます。

〇女性・56歳(遺産分割)

御縁が有り前田先生に相続を依頼するに至り、初対面から先生のスピーディーな指示に戸惑いました。 資料集めなどの作業も仕事をしながらで大変な時期も有りました。
本来感情的になりがちな案件で有り、決着がつくまでは遠い道のりになると覚悟はしていましたが、先生の助言で感情を抑えて進める事が出来たのが、調停内で解決出来た要因で有ったと思います。
それはひとえに先生のお人柄、経験値、事務所のスタッフ皆様のお陰だと思っております。
一年半の間にはご迷惑をお掛けした事も有りましたが、見捨てずに最後までお力をお借りできた事は感謝しか有りません。
長きに渡り支え、こちらの希望に近い形で終わることが出来、本当にありがとうございました。
最後に弁護士先生に依頼=高額というイメージを持っていた私共にとって、先生のお力を沢山お借りしたにも関わらず、良心的な報酬になっている事にも厚く御礼申し上げます。
追伸 仕事環境が変わり、多忙を極めていたため遅れたことお詫び申し上げます。

〇女性・53歳(遺産分割|再婚相手側との問題)

私達姉妹2人と父の再婚相手側(妻と養子縁組の連れ子)の間で、父の遺産分割で争いが発生しました。
過去の後妻の方の言動から、もしもの時は揉めるだろうと、父が亡くなる前から考えを巡らせていました。前田先生のHPを見たのはそんな時でした。
実際父が亡くなり、相手側の代理人から連絡がきてから、その件で前田先生の前に3人の弁護士の方々に無料相談をさせて頂きました。
私が前田先生に依頼を決めたのは「心強い」と感じたからです。
他の方の場合、ふと見せる難しそうな表情や複雑そうな表情をされると、依頼する側としては、不安になってしまいます。前田先生は「(父の事業を継いだ)妹さんから詳しい事情を聞きたいな」と、前向きに捉えてくれていると、とても心強く感じました。
その後調停と進み、打合せの際に私達の情報や一般の相続調停の事案などを鑑みて、双方が必ずしも納得する結果はそれ程多くないと説明を受け覚悟しました。
私達の意思を汲み取ったうえで、不安な弱い要素も挙げ、これに対する対策を考え譲るべき所は譲るという戦略をきちんと説明してくださいました。そのスタンスは最後まで変わりませんでした。
父の遺言書で指定された内容で、相手側が(得にならない不動産だった為)取得を希望しないと主張した際には「自己本位の我が侭と言う事を控え遺言書に従うべき」と私達の意見を主張してくださいました。それによって相手側がぐうの音も出ない状態に溜飲が下がる思いでした。
私も妹も勿論感じたのは、非常に公明正大で頼り甲斐のある前田先生です。法定相続分よりもかなり有利に運んでくださいました。
また、電話やメールで主に連絡を取り合っていたリーガルアシスタントの岩本さんが、とても柔和かつ処理能力が高く感心いたしました。調停成立の間近に、私達の不手際で処理事項が発生した際には、迅速に対応してくださいました。前田先生と岩本さんの連携が密に取れていると感じました。
お仕事の性質上、またお世話になりたいと自ら言いづらいのですが、誰かお困りの方がいたら是非紹介したいと思います。宜しくお願い申し上げます。

〇男性・59歳・サービス業(相続紛争|交通事故で保険会社を交えた事例)

私には弟が一人います。父親の遺産相続で対立が発生し、当初は行政書士先生に遺産分割を依頼して解決を図りましたが、双方の主張が食い違いすぎて事務的には解決が不可能になり、行政書士先生の紹介をいただいて、前田先生に解決を依頼しました。
いままでの経緯を先生にお話しましたが、先生からは今後は感情を極力抑えて進めて行くことが重要と論され、自分の主張がすべて正しいとは限らないと自覚しました。
交渉相手が弟、そして父の死因が交通事故が大きな原因とすることで、加害者(保険会社)の2者でした。
 最初の話が「ぐちゃぐちゃ」でしたので、どうなるかと思いましたが、弟とは調停で、保険会社とは裁判で和解しました。どちらの結果も私にとっては満足がいく結果となりました。
これも前田先生の適切な判断、冷静な対応がなければ解決できなかったのではないかと思います。
法律の専門家の弁護士先生にトラブルを依頼するのは、一般の市民にとっては非常に気が重いのですが、勇気を出して相談してみて下さい。素人があれこれ考えても解決できないと思います。
前田先生、そしてスタッフの皆様ありがとうございました。

〇男性・59歳・サービス業(相続紛争)

私には弟が一人います。父親の遺産相続で対立が発生し、当初は行政書士先生に遺産分割を依頼して解決を図りましたが、双方の主張が食い違いすぎて事務的には解決が不可能になり、行政書士先生の紹介をいただいて、前田先生に解決を依頼しました。
いままでの経緯を先生にお話しましたが、先生からは今後は感情を極力抑えて進めて行くことが重要と論され、自分の主張がすべて正しいとは限らないと自覚しました。
交渉相手が弟、そして父の死因が交通事故が大きな原因とすることで、加害者(保険会社)の2者でした。
最初の話が「ぐちゃぐちゃ」でしたので、どうなるかと思いましたが、弟とは調停で、保険会社とは裁判で和解しました。どちらの結果も私にとっては満足がいく結果となりました。これも前田先生の適切な判断、冷静な対応がなければ解決できなかったのではないかと思います。
法律の専門家の弁護士先生にトラブルを依頼するのは、一般の市民にとっては非常に気が重いのですが、勇気を出して相談してみて下さい。素人があれこれ考えても解決できないと思います。前田先生、そしてスタッフの皆様ありがとうございました。

〇男性・62歳・公務員(相続を背景とした非公開株式の譲渡・少数株主権)

祖父と祖母の遺産の相続に関して、早くに父を無くした私に対して、父の兄弟が遺産を孫である私に渡す気がなく、話し合いを持ったのですが、遺産分割に関して父の兄弟とその税理士の方で話しが進められたことが過去にありました。
そのことで、心にずっとしこりがあり、相続に関して弁護士の先生にその時に相談しなかったことに対して、ずっと後悔しておりました。
その時は、どの方に相談すれば良いのかも全く分かりませんでした。結局、遺産相続は終わったのですが、全体に対して貰えたものはわずかでした。
今回は、祖父と祖母の遺産相続の際に、親族経営の会社の株をもらっていたのですが、その株を父の兄弟と私の従兄弟が買い取りたいとのことでした。そこで、以前の遺産相続の件が納得できていなかったので、ネットで前田先生のことを知り、相談することにしました。前田先生の知り合いの税理士の方も紹介いただき、株の価値を的確に判断していただけました。結果的に当初の提示額は過小であり、前田先生に仲介していただき、思っていた以上の額で株を売却することができました。
これまで誰にも言えず、相談にものっていただけなかったのですが、前田先生にお話を聞いていただき、納得できる成果をいただき、本当に感謝しかありません。前田先生ありがとうございました。


弁護士 前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表
北海道岩見沢市出身。北海道札幌北高等学校・北海道大学法学部卒。
さまざまな訴訟に取り組むとともに、顧問弁護士としては直接自分自身で常時30社を超える企業を担当しながら、弁護士として30年を超える経験、実績を積んできました。
交通事故、離婚、相続、債務整理・過払い金請求といった個人の法律問題に加え、労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書ほか企業法務全般も取り扱っています。



タグ

コロナ セクハラ パワハラ 不倫 不動産 事業承継 交通事故 介護 任意整理 休業手当 住民訴訟 信用情報機関 個人再生 倒産 借地借家 借金 借金救済制度 借金返済 債務整理 債務整理と住宅ローン 債権回収 公正証書 内容証明郵便 内縁関係 内部告発 利息制限法 労働問題 労働組合 労務問題 医療法人 協議離婚 名義預金 名誉棄損 名誉毀損 商標権 団体交渉 土地区画整理 土地相続 売掛金 多重債務 家庭裁判所 家賃滞納 年金分割 引渡し 強制執行 後遺障害 慰謝料 損害賠償 敷金 明渡請求 時効 未払い残業代請求 株式 根保証 死亡事故 民事再生法 民事裁判 民事訴訟 法定相続 浮気 消滅時効 特養老人ホーム 生前贈与 相続 相続人 相続人の範囲 相続放棄 相続法 相続税 社会福祉法人 立ち退き 立退料 自己破産 裁判 裁判離婚 親権 解雇 調停離婚 請求書 財産分与 賃借人 賃貸人 返済 連帯保証 過払い金請求 遺産分割 遺留分 遺留分減殺 遺留分減殺請求 遺言 遺言書 離婚 離婚協議書 離婚手続き 非嫡出子 面会交渉権 顧問弁護士 養育費 B型肝炎 C型肝炎
電話フリーダイヤル24時間 相談の流れ 申し込みフォーム