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2017年サマークラークプログラムのご紹介 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所

目次

2017年サマークラークプログラムのご紹介

今年は全国から数多くの応募をいただき、その中から選ばれた3名の方が参加されました。

2日間の中に多くのコンテンツがあり参加者の皆さんには大変でありながらも充実した2日間になったようです。

今回の主な内容です。

【1日目】 【2日目】
座談会 ワーク
事務所見学 プレゼンテーション発表会
業界研究講座 札幌市内観光
地方事務所の魅力紹介  
事務所の案件紹介  
裁判所、弁護士会見学、裁判傍聴  
懇親会  

当日の様子

参加者の声(アンケートより)

1日目参加者アンケート①  1日目参加者アンケート②  1日目参加者アンケート③

2日目参加者アンケート①  2日目参加者アンケート②  2日目参加者アンケート③

参加者の声(後日いただいた感想)

■Aさんの感想

私にとっては初めてのサマークラークであり、このたび、前田先生から実務的なお話を聞くことができたこと、経営戦略について検討する機会をいただけたこと、札幌地方裁判所を見学できたこと等、全てが大変貴重で有意義な経験でした。このサマークラークを通じて、私は大きく以下の二点を実感しました。

第一に、実務的な視点の重要性です。「尋問のときは裁判官の表情をしっかりと確認するべきだ」という前田先生のお話はとても印象的でした。裁判官の表情から立証が不十分な点や立証が十分な点を読み取ることができれば、訴訟を有利に進めることができ、結果的に依頼者の救済にもつながります。もっとも、このような視点は極めて重要であるにもかかわらず、学校ではなかなか教えられる機会がなく、気付くことのできない視点でした。このような実務的な視点を多々教えていただけたこと、このような視点が重要であるということを認識できたことは私にとって大きな収穫となりました。また、それと同時に、このような視点は経験豊富な前田先生だからこそのものであると強く実感し、本当にすごいな、と尊敬していました。貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。

第二に、地方の実情や時代の流れにアンテナを張ることの重要性です。2日目に事務所の経営戦略を検討する機会をいただきました。適切な経営をしている事務所は他の事務所との競争を有利に進めることができるため、事務所の経営戦略は私が将来どのような事務所に勤めるのが良いかを検討する際に重要な資料の一つとなります。そして、適切な経営戦略を考える上では、弁護士の数が増えている等の時代の流れや、札幌において需要がある分野の実情を考慮することが不可欠でした。そのため、私自身も地方の実情や時代の流れを知っている必要があります。これからは、これらの情報を入手するためのアンテナを常に張ろうと強く思いました。このような視点も、学校ではなかなか学ぶ機会がないため、貴重でした。このようなことを考えるきっかけをくださり、ありがとうございました。

このたび、実際に札幌の弁護士業務の一端を経験させていただいたことで、札幌の弁護士という仕事のイメージを具体化することができました。そして、やはり札幌は素晴らしい街だなぁと改めて思いました。私の将来について、札幌の弁護士という選択肢を踏まえて、もう一度考えてみようと思いました。

2日間、至らぬ点が多々あり、御迷惑をかけることばかりで申し訳ありませんでした。それにもかかわらず、前田先生をはじめ貴事務所の先生方は本当に温かく私を迎え入れてくださいました。本当に温かい雰囲気で居心地が良かったです。感謝の念が尽きません。本当にありがとうございました。

■Bさんの感想

この度は,お忙しい中サマークラークを開催していただき,北海道と地縁のない私を採用して下さったことに改めて感謝申し上げます。前田先生からは,弁護士としての心構えや,札幌での弁護士実務についてご説明いただき,大変勉強になりました。今回のサマークラークに参加させていただいたことで,将来司法修習やその後に弁護士として札幌で働くことにより一層興味を惹かれました。また,他のサマークラーク生の方からも普段の勉強についての話を聞くことができ, 自分のこれまでの勉強の至らなさを知り,これからの勉強の励みになりました。このような機会を設けていただき,本当にありがたく思います。岩本様には,サマークラークの最初から最後まで面倒を見ていただき,大変お世話になりました。昨日新千歳空港で出発前に,岩本様が教えて下さった一幻のえびそばを美味しく頂きました。今回のサマークラークで学ばせていただいたことを,将来弁護士として最大限活かせるようこれから更なる勉強に励み,まずは来年の司法試験に合格することを目標に頑張りたいと思います。末筆ながら,貴事務所のなお一層のご繁栄と,皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

当事務所の今後の取り組みに関して

当事務所ではこのような活動を継続して実施していく予定です。

ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

開催が決定した際にご連絡させていただきます。

以下の内容をお電話、またはEメールにてご連絡ください。
①名前②法科大学院名③連絡先④当事務所へ興味を持った理由
 電話:011-261-6234
 Eメール:saiyo@smaedalaw.com


 

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