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相続税の概要・計算 - 札幌の弁護士|前田尚一法律事務所


相続法律相談札幌弁護士

 

相続税の概要・計算

 

相続税とは親族などが死亡したことにより、財産を譲り受けた者に対してかけられる国税のことをいいます。
死亡した人を被相続人とよび、相続によって財産を承継した人を相続人とよびます。被相続人の財産を相続した相続人が相続税を負担することになります。
また、遺言によって財産を譲り受けることを遺贈とよび、この遺贈にも相続税がかかります。

相続税の申告及び納税が必要な場合は、被相続人の死亡したことを知った日の翌日から10か月以内となります。

 

相続税の計算

法定相続人の取得相続金額

税率 控除額
1,000万円以下 10%
1,000万円超 3,000万円以下 15% 50万円
3,000万円超 5,000万円以下 20% 200万円
5,000万円超 1億円以下 30% 700万円
1億円超 3億円以下 40% 1,700万円
3億円超 50% 4,700万円

 

▶ 課税価格の計算

 

▶ 課税価格の総額の計算

1.基礎控除額の計算
  基礎控除額 = 5,000万円 +(1,000万円 × 法定相続人の数)

 

2.課税遺産総額の計算
  課税遺産総額 = 課税価格 - 基礎控除額

 

3.法定相続財産 (例)法定相続人が3人の場合
  課税遺産総額-法定相続人Aの取得相続財産
  課税遺産総額-法定相続人Bの取得相続財産
  課税遺産総額-法定相続人Cの取得相続財産

 

4.相続税の総額の計算
  A
の取得相続財産 × 速算表の税率 = 税額(A
  B
の取得相続財産 × 速算表の税率 = 税額(B
  C
の取得相続財産 × 速算表の税率 = 税額(C
  相続税の総額 = (A)+(B)+(C

 

▶ 各人の送付税額の計算

1.     各相続人の相続税額 = 相続税の総額 × 各相続人が相続により実際に取得した財産 / 相続税の課税価格

2.    各相続人の納付税額 = 各相続人の相続税額 + 相続税の加算 - 各種税額控除

 

相続税と弁護士課税対象税のかからない場合相続税の納税義務

 


前田 尚一(まえだ しょういち)
前田尚一法律事務所 代表弁護士
出身地:北海道岩見沢市。
出身大学:北海道大学法学部。
主な取扱い分野は、交通事故、離婚、相続問題、債務整理・過払いといった個人の法律相談に加え、「労務・労働事件、クレーム対応、債権回収、契約書関連、その他企業法務全般」も取り扱っています。
30社以上の企業との顧問契約について、代表自身が直接担当し顧問弁護士サービスを提供。


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